地盤の総合情報販売サイト - <OYO Navi.com>応用ナビ
TOP >> 地盤Navi >> 用語集
地盤NAVI
 
会員メニュー
地盤情報検索(有料)
 
 
サービスメニュー
無料サンプル検索
 
料金システム
 
新規会員登録
 
企業の防災力評価
 
 
地盤Navi(Q&A)など
 
お問い合わせ
 
お役立ちサイト
 
リンク
 
OYO Navi カタログ
 
OYO Navi 利用規約
 
よくある質問 用語集 東京周辺の地盤 〔凡例〕地盤リスクランク 〔凡例〕微地形区分 〔凡例〕土地履歴区分
用語集
用語 意味
液状化
エキジョウカ
通常は固体である土が、ある条件の下で急激に土の粒子同士の摩擦力・粘着力を失い、液体状になる現象。一般に、飽和された砂に、地震による力が加わったときに起きる。
N値
エヌチ
重さ63.5kgのハンマーを75cm自由落下させ、サンプラー(金属製の円筒)を30cm打ち込むのに要する打撃回数。地盤が硬いほど、N値は大きくなる。
基礎
キソ
建物の地上部分の重さを地盤に伝えるために設ける部分の総称。ふつう、直接基礎・杭基礎・ピア基礎・ケーソン基礎に分けられる。
杭基礎
クイキソ
建物の基礎部分が杭によって支えられているもの。支えている基礎を基礎杭という。一般に、基礎部分に接している地盤の地耐力が不足で、他の基礎より有利な場合に用いられる。
ケーソン基礎
ケーソンキソ
中空の箱状または筒状の構造物を支持層まで沈める形式の基礎。杭基礎やピア基礎では十分な指示力が得られない場合に用いる。
三角座標
サンカクザヒョウ
土の分類に用いる座標。粒度試験の結果から、土を砂・シルト・粘土の3成分に分け、それぞれの重量の割合(パーセンテージ)により、土の名称を決める。
支持層
シジソウ
建築物、その他の土木構造物を支える地層。ふつう、厚い砂層や砂礫層がこれに属する。浅い支持層を支持地盤、深い場合を支持基盤という。
シルト
シルト
シルト分(粒径0.005mm~0.074mmの土粒子)を多く含む土。
震度
シンド
ある場所での地震による揺れの程度を表す指標。0から7までの階級があり、そのうち震度5と震度6はそれぞれ強、弱に分割され、全体で10階級ある。ちなみにマグニチュードは、地震の際、震源から放出されるエネルギーの量を表す指標をいい、ある地震につき一つの値しかない。

スナ
粒径0.074mm~2.0mmの土粒子。
地耐力
チタイリョク
荷重を支えうる地盤の能力。基礎部分の深さや大きさ、形状、地下水位等により、地耐力は変化する。
直接基礎
チョクセツキソ
基礎部分の重さを、杭などによらずに、直接地盤に伝える形式の基礎。
粘土
ネンド
粒径0.001mm~0.005mmの土粒子。
ピア基礎
ピアキソ
地盤を掘削して設けた柱状の構造物により、地上部分の重量を支えている基礎。杭基礎と併せて、深い基礎ともいう。
飽和・不飽和
ホウワ・フホウワ
飽和とは、土粒子の間隙が水で満たされていること。間隙が100%水分で満たされていない状態を不飽和といい、地下水面上にある土の状態がこれに当たる。

レキ
土粒子のうち、比較的大きい粒子で、粒径2.0mm以上のもの。礫の多い地盤は透水性が良く、地盤沈下が生じず、支持力は比較的大きい。
ローム
ローム
三角座標による分類の中で、砂分30~50%、シルト分30~50%、粘土分0~20%の土。
Copyright (C)2009 OYO Corporation. All rights reserved.